ペットと高齢者 8割のケアマネがペットで困った経験

川崎のケアマネ8割「困った」 介護支援悩ますペット

この記事によると、川崎市内の包括支援センターが 実施したアンケート結果では、8割のケアマネが高齢者のペットのことで困ったことがあったと回答しました。

内容は、体が不自由、または認知症で、
ペットの世話ができなくなり、散歩、トイレの世話が出来なくなった。
家中がペットの糞尿で汚れていて悪臭がした。
しつけが出来ていなくて噛みつかれた。
施設に入るのに、ペットの預かり先が見つからなかった。
ペットのために、施設や病院に入るのを拒み症状が悪化した。
サービス外の、ペットの世話や掃除を頼まれた、などでした。

管理人のマチルダです。
私もさびしいので、ペットを飼いたいところですが、自分の死後のペットの運命を考えるとあきらめてしまいます。

「地域で取り組みたい高齢者とペットの問題」を考える

こちらの記事では、亡くなった息子さんの愛犬を3頭も引き取った方の例が出ています。
地域のケアマネさんが、飼育放棄の状態を心配して、2頭を他の高齢者にお世話した例です。

高齢者がペットを飼う時、考えなくてはいけない事

今は元気で独り暮らしできている高齢者でも、いつかは体が衰えてきます。
そのとき、一緒に暮らしていたペットたちのお世話はどうなるでしょうか?

また、入院、施設入所などの時、ペットの預け先は見つけてあるでしょうか?

この記事の最後にたくさんのコメントがついていて、みんなの考えが分かります。

今は、ペット保険も充実していますが、飼い主の死後、ペットの世話をしてくれるところはあるのでしょうか?

いずれ、調べてみたいと思います。