突然、認知症と診断されて、やっぱりと思いましたが、これからどうしたらいいんだろうと頭が真っ白になりました。
とりあえず、情報集めだ!
ネットで認知症についてのサイトを見て回りました。
図書館で認知症の本を数冊借りてきました。
仕事の後、毎晩、ネットサーフィンをして、
通勤の合間に車内読書に励みました。
(パート勤務)
一週間ほどで、認知症のことがほぼ頭に入りました。
いつ、どのくらい進行するかわからないし、突然どんな行動をするかわからないのが認知症です。
そのため、地域で相談するところを見つけなくては!
市役所の介護課に電話したり、地域包括センターに電話したりしました。
そして、地域包括センターの主任が家庭訪問、翌日にはそこの紹介でケアマネージャーがやってきて、数日後には市役所の介護課から介護認定の調査員が来て、老女二人のひっそり生活が大逆転!
当時はケアマネのこともよく分からず、介護のことなら何でも知っているとばかり思っていました。後になって、そうでもないことが分かってきました。
そのケアマネさんは、近くのデイサービスセンターに所属しているケアマネでした。
とにかく、自分のデイサービスセンターに通わせることに一生懸命な人でした。