新設特養は入りやすいという話をよく聞きます。
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【新設される特養が狙い目】
介護財政がひっ迫しているため、新しい特養が作られるチャンスは少ないです。
けれど、チャンスは少ないけれど、めぐりあえれば大きいのが「新設される特養」への入所です。
新設なので、一度に数百人という募集をかけます。とにかく入りやすい。入りやすさという点で見逃せません。
さらに重介護の人だけを優先して入所させると、職員が慣れていないため、介護が間に合わなくなる恐れもあります。重介護度に偏り過ぎないよう配慮されるため、要介護度や点数の低いひとも入れるのです。
つまり、要介護3以下でも入れる可能性があります。これが新設のメリットです。
【いかに情報を得るか】
地方自治体などのホームページに情報は公開されます。ケアマネジャーに、情報のアンテナを立ててもらいましょう。
もちろん、家族でも情報を収集します。情報を得たら、とにかく早く申込みをする。これが重要です。
http://tokuyou.net/entry9.html
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意外な狙い目は新設の老人ホーム!
新設なら入所の可能性も高くなる?
一度に多くの入所者を受け入れるので、その分入所できる可能性も高くなります。
また、最初から要介護度の高い人ばかり入所させると介護スタッフの熟練度も考えて、要介護度の低い人もある程度受け入れることこあると聞いています。
ですので、日頃から老人ホーム新設のことにはアンテナを張っておいてくださいね。
例:ケアマージャーから情報収集
HPでこまめに情報収集
介護職の求人情報:ひとつの業者が多くの介護職の求人をしていたら新設があるかもしれません。
大阪実家相続介護問題研究所
http://momenaisouzoku.net/
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説明を読むと、なるほど~ありそうだな~と思います。
親や自分が住んでいる地域でない所もなぜか、早めに入れることがあります。
急ぐなら地域にこだわらないことも大切です。
完成予定の老人福祉施設(特別養護老人ホーム等)の公表について
東京都福祉保健局
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kourei/shisetu/tokuyou/h19shisetsu.html
埼玉県 高齢者福祉施設 開設予定一覧
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0603/koreisya-nyukyo/1-kaisyoyotei.html
必要な人が早く入所出来ますように