看取りのガイドライン 特養緑風園の例

ryokufuen

こちらの特養の看取りに関してのガイドラインです。
”看取り ガイドライン”で検索すると、いくつも出てきます。
どれも専門家向きで読みにくいです。

特別養護老人ホーム緑風園 看取りに関する指針(一部抜粋)

1.当施設における看取り介護の考え方

看取り介護とは、近い将来に死に至ることが予見される方に対し、その身体的・精神的苦痛、苦悩をできるだけ緩和し、死に至るまでの期間、その方なりに充実して納得して生き抜くことができるように日々の暮らしを営めることを目的として援助することであり、対象者の尊厳に十分配慮しながら終末期の介護について心をこめてこれを行なうことである。

2.看取り介護の視点

1  施設に常勤医師はいない。
2  緊急時の対応は看護師が医師との連絡をとり判断する。
3  家族との24時間の連絡体制を確保していること
4  看取りの介護に対する本人または家族の同意を得ること

3.終末期にたどる経過(時期、プロセスごと)とそれに応じた介護の考え方対応マニュアル
看取り介護実施のフローチャート(別紙5参照)の通りである。
パンフレット「愛する人の旅立ちにあたって」(別紙6参照)によって説明し理解を得ることとする。

4.看取り介護の具体的支援内容

利用者に対する具体的支援
家族に対する支援

5.看取り介護の具体的方法

看取り介護の開始時期
医師よりの説明
看取り介護の実施

6.施設等において看取りに際して行いうる医療行為の選択肢

7.夜間緊急時の連絡と対応について

8.協力医療機関との連携体制

9.看取り介護終了後カンファレンスの実施について

10.責任者

全文です。
特別養護老人ホーム緑風園 看取りに関する指針