特養などの介護施設に入ることになると、ペットが飼えなくなります。
長い間可愛がっていた愛犬や愛猫と別れるのはどんなに辛いことでしょうか?
別れたペットのいく末と、
そばにペットがいない寂しさ。
家族と別れるより辛いかもしれません。
こんなニュースがありました。
私も老後はこんなペットが欲しいです。
愛と癒しがいっぱい。認知症で猫を飼えなくなった母に息子が贈ったものとは?
2017年05月10日
今月初め、アメリカ・ワシントン州シアトルで、心温まる出来事があったようだ。登場人物は、息子のジェームス・アレン・スミスさんと母親のバージニア・スミスさん、そして1匹の猫・・・じゃなくて猫のロボット。
ジェームスさんがバージニアさんに、誕生日プレゼントとして猫のロボットを贈ったそうなんだ。なぜ「ロボット」なのだろうか?その理由は2年前にさかのぼる。
認知症を患って愛猫を手放すことに
バージニアさんは大の猫好きだった。ずっと猫と暮らしていたし、ずっと猫と暮らしていたかった。しかし、その願いは叶わなかった。認知症を患い、体も思うように動かなくなったのだ。
これ以上、猫の世話をするのは無理だ・・・そう家族が判断したのが2年前のこと。バージニアさんは愛猫を手放すことになり、その後、介護付き高齢者住宅に引っ越した。再び猫を飼える日が来るのかどうかは神のみぞ知るところだ。
猫のロボットが心に癒しを運んでくれた
ジェームスさんは考えた。猫を失って以来、落ち込み気味な母親の心をなんとか癒したい。そして、思い付いた。そうだ、ロボットならいけるじゃん!と。そこで、今年の誕生日プレゼントとして、猫のロボットを贈ることにした。
触ると反応して動いたり、喉をゴロゴロと鳴らす白猫のロボット。バージニアさんは雄猫だと感じたようで、「ロビー」と名付けてすっかり気に入った様子だ。
感動を呼んだ息子から母への贈り物
ジェームスさんは、ふわふわの毛並みをうれしそうに撫でるバージニアさんの姿を動画に撮り、フェイスブックに投稿。すると、海外メディアがそれを取り上げて、「感動した!」などの声がツイッターなどで多くあがった。
元記事
http://karapaia.com/archives/52238823.html
こんな記事もあります。