安心介護の投稿を見ていたら、
入所者の帰宅願望への対処の悩みがたくさんありました。
特効薬はありませんね~
辛抱強く対応するしかないのでしょうか。
(文章は編集してあります。)
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帰宅願望の悩み1
妻が治り施設を出ると言うに困ります。
治りもしないのに、治ったので家に帰ると言い出し
どうした物かと、投稿する次第です。
妻曰く、帰る日を決めたからと私に言う次第です。
治ったなら良いねと私が妻に話ますが、生涯治りはしませんので
困り果てております。
何時書いた事が有りますが、壊れた物は治りません。
時々我が脳裏を、走るのですが、二人で黄泉の国へ逝けば、解決するのですが
その気持ちが湧きません。
どうか良きアドバイスが有ったらお知恵を拝借致したく投稿致しました。
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帰宅願望の悩み2
私は今、父が特養にいて、帰宅願望が未だ収まらずで往生しています。
父が施設にいて「オレはいつまでもここにはいないよ」と言い出すと胃の辺りがぎゅっと締め付けられてくるような感じがします。
毎週土曜、往復4時間の距離で、今は空き家の父宅と父のいる施設へ行くのですが、まず父宅の玄関を開けたとき、そこに父の施設での着替えや洗面用具が紙袋に入れられて置いてあるのを見ると、血の気が引きます。
施設の方に連絡すると、案の定、帰宅願望炸裂で、どうにも収まらなかったので、一旦、ご自宅にお連れしました、と報告されます。
私の方も、申し訳ありません、お手数おかけします、本当にもうどうしていいやら、と相談してる状態です。
施設の方でも、とりあえず一旦、家に行くと気持ちが収まるみたいなので、後は、その都度、施設にいることを納得してもらうようにしながら、根気よく父に話してゆくしかないんでしょうね、と言ってくれます。
施設の看護師さんも私達も頑張るからあなたも頑張ってね、と声をかけてくれます。
介護士の方も父の不穏に対応して父の好きなコーヒーを出して気を逸らしてくれたりと気を配ってくれる方もいます。
人様に迷惑をかけてはいけない。
まずそういう気持ちがあるので、父の帰宅願望炸裂には本当に参ってしまいます。
本当なら、自分が面倒見られればいいものを、という罪悪感もあるんですよね。でもそれが出来ないからこそ、施設なんですが、そこに本人から家に帰りたいというシグナルを出されると、たまらない気持になりますよね。
施設に預けて帰宅願望に辛い気持ちになっている家族はみんな、同じ気持ちだと思います。
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帰宅願望3
独居だった母を、我が家から徒歩圏のグループホームに入居させて1か月。
母の帰宅願望は相変わらず続いています。
ホームの食事や、そばに誰かがいるという安心感への満足を口にするものの、
*自宅では、毎日買い物に行っていたのにここは自由に外出できない。スタッフの人に散歩に行きたいと言っても、人手が足りないと断られる。
*なにもすることがなく、テレビを見ているしかない。ここにいたらボケる。脚も歩けなくなる。
*家はどうなるの?あそこは手放せない。
母は週に3回通院透析があります。
しかしその他の日が「ひまをもて余す」状態で、少しでも母のストレスを軽減しようと週3回は面会に通っています。
散歩、スーパーでの買い物のほか、毎週以前から通っていたデイサービス(介護保険外)に連れて行き、自宅にも立ち寄ります。
自宅は賃貸なので、現在は施設と二重に家賃を支出しています。それでも、母がまだ自宅への未練を断ち切れないので、もうしばらくそのままの状態にしておこうと思っています。
家に連れ帰ったときに「ここで今晩寝泊りしたいか?」と聞くと、決まって「いや、もうそれはいい」と答え、夕方暗くならないうちにホームへ帰ろうと言います。
やっと納得してくれたか・・とホッとするのも束の間、翌日には
「あんた、いつ迎えにくるのよ?今日あたしは家に帰るのよね?人をこんなところに閉じ込めて、なんて冷徹な娘なんだ?!」
と恨み言が始まります。
いったいいつまでこの繰り返しなんでしょうか。
週3回外に連れ出し、家に寄り、デイに連れ出すことで娘として精一杯やっていると思うのですが、母の口から出るのは、憎しみの言葉ばかり。
これなら憎まれついでに、いっそ、さっさと自宅を処分して、ホームに通うのも週に1度でも同じなのでは?!
と考えてしまうのですが、それはより母の精神状態を悪くしますか?
経験談等よろしくお願いします。
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マチルダです。
みなさん、帰宅願望にお悩みですね。
親御さんへの罪悪感と、家に連れて帰ったらどうなるかという不安の板挟みです。
私の母の場合は、始めは帰宅願望が強くて面会に行くたびに「あ~やっと来てくれた。早く家に帰りたい。車で来たの?荷物まとめるから連れて帰って~」と言っていましたが、認知症が進むに連れて、少しずつ言わなくなりました。
帰宅願望が強いのは、まだまだお元気の証拠なのだと思います。
うれしいのか、悲しいのかわかりませんが、
いずれはなくなっていくのでしょう。