介護職員の給料で毎月いくら貯金ができるのか?

現役介護職員の方のこんな記事がありました。

◆手取り18万円(標準的な介護職員の月収)の場合

介護職員の標準的な手取り月収18万円をモデルに考えていきます。

支出

家賃     60000円
食費     30000円
光熱費    10000円
水道代    3000円
通信費    10000円
生命保険   10000円
日用品    3000円
交際費    10000円
嗜好品    10000円
娯楽費    5000円
教養費    5000円
自動車維持費 10000円

支出合計:166000円

残金は14000円となり、その分が月の貯金額になります。

この中から、大胆にとことん削ると

真面目に考えて、本当に削れそうな出費は
・食費
・交際費
・嗜好品
・娯楽費
・教養費
の中から10000円~15000円程でしょう。

そうなると
「手取り18万円の介護職員の余裕資金は2万円~3万円」
というのが常識的な範囲ではないでしょうか。

これは、独身介護職員の場合です。
家族がいたら、もっと大変ですね。
配偶者にも働いてもらわないと。

老老介護の在宅介護も大変ですが、介護職員さんもご苦労様です。

元記事
介護職員の給料で毎月いくら貯金ができるのか?