介護問題を解決する突破口は外国人介護者である、という説

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人手不足の介護現場の助っ人として、外国人を採用しようという話は以前からありました。確かに良い面もありますが、どうなのでしょうか?

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日本の介護問題を解決する突破口、外国人介護者
能力、知識、やる気が高く、既に現場を変えつつある
2017.4.26(水) 鷹野 和美
(長いので、適当に要点を引用してあります。)

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特別養護老人ホームしらとり(茨城県筑西市)

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特養しらとりのブログ
https://ameblo.jp/tokushira/
写真が多くて楽しい雰囲気のブログですね。
スタッフさんたちはいつもアロハを着ているんでしょうか?

特別養護老人ホームしらとり
茨城県筑西市
http://tokuyou-shiratori.jp/

施設長のメッセージから

特別養護老人ホームしらとりは、平成17年3月28日に旧下館市の特別養護老人ホームの民間移譲を受けてスタートしました。

平成21年10月に新築移転し、全室個室のユニット型施設として運営をしています。当施設では、「まごころ」ある介護を目指し、入居者様が人生の最期まで充実した日々を過ごせますよう心がけています。

また、個別ケアを推奨し、家庭と同じとはいかないまでも、その人の日々の生活リズムに合わせた介護を目指します。

特別養護老人ホームの民間移譲とは?
気になったので調べてみました。

以前の特養は自治体が設立して運営していましたが、現在は社会福祉法人(民間)が運営していることがほとんどです。

メリットは、サービスを工夫する。
入居者を積極的に集める。
公営より柔軟に対処できる。
結果として、サービスの質は向上している。

デメリットは、一応営利団体なので、経費をかけないようにするため、食事の質や職員の給料が低くなることがある。

本当にスウェーデンに「寝たきり老人」はいなかった。

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スウェーデンの老人ホーム

日本には120万人いるという「寝たきり老人」が、本当に海外にはいないのでしょうか?
にわかには信じられない話です。
以下は週刊現代サイトの記事の要点です。

スウェーデンにはなぜ「寝たきり老人」がいないのか
2015.09.27
“本当にスウェーデンに「寝たきり老人」はいなかった。”の続きを読む

海外に寝たきり老人がほとんどいないってほんと?

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今の老人施設では、食べられなくなったら、胃ろう点滴は当たり前です。
しかし、そんなにしてまで、一秒でも長く生きる必要があるでしょうか?

福祉大国スウェーデンでは、寝たきり老人はほとんどいないそうです。
それはなぜか?

記事を読むとわかりますが、考え方の違いです。
意思疎通が出来ない人を体の意向に反して、ムリヤリ薬や器具で生かすのは非倫理的だと考えられています。

増え続ける高齢者、増え続ける医療費と国民負担、
物も言えなくなり、食べ物も取れなくなった寝たきりの人を
家族の未練で無理に生かすことは、本人にとっても辛いことかもしれませんね。

もっと合理的に考えてもいいのではないでしょうか?

私自身は枯れるような自然死が望みです。
日本人は死についての学習がもっと必要だと思います。

海外に寝たきり老人がほとんどいないってほんと?http://news.kaigonohonne.com/article/206
コメントがたくさんついていて読み応えあります。

介護マンガ しかばね先生

eyecatch

作者のおばあさんへの愛情が切なくて、悲しくて、
思わずジーンとしてしまいます。

「祖母を隠したかった」~認知症を言えなかったあの日
https://ansinkaigo.jp/press/archives/9263

マンガ『祖母の髪を切った日(前編)』~認知症の祖母と過ごしたあの日
https://ansinkaigo.jp/press/archives/5987

マンガ『祖母の髪を切った日(後編)』~認知症の祖母と過ごしたあの日
https://ansinkaigo.jp/press/archives/6011

穏やかな始まりの終わり(しかばね先生 第三話)
http://shikabane.hatenadiary.com/entry/2015/06/11/222647

作者のブログです。↓
しかばね先生とおばあちゃんのマンガがたくさんあります。

しかばね先生の日常ブログ
http://shikabane.hatenadiary.com/