介護マンガ しかばね先生

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作者のおばあさんへの愛情が切なくて、悲しくて、
思わずジーンとしてしまいます。

「祖母を隠したかった」~認知症を言えなかったあの日
https://ansinkaigo.jp/press/archives/9263

マンガ『祖母の髪を切った日(前編)』~認知症の祖母と過ごしたあの日
https://ansinkaigo.jp/press/archives/5987

マンガ『祖母の髪を切った日(後編)』~認知症の祖母と過ごしたあの日
https://ansinkaigo.jp/press/archives/6011

穏やかな始まりの終わり(しかばね先生 第三話)
http://shikabane.hatenadiary.com/entry/2015/06/11/222647

作者のブログです。↓
しかばね先生とおばあちゃんのマンガがたくさんあります。

しかばね先生の日常ブログ
http://shikabane.hatenadiary.com/

特別養護老人ホーム みかんの丘(熊本県熊本市)

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特別養護老人ホーム みかんの丘
熊本県熊本市

みかんの丘の日常(スタッフブログ)
http://ameblo.jp/youkoumikannooka/

特別養護老人ホーム
短期入所生活介護
デイサービス事業所
居宅介護支援事業所
の4つの事業所のスタッフが交代で更新しています。

社会福祉法人はだいたいこれくらいの事業を行っている所が多いですね。

ですから、特養に入所を希望するなら、同じ系列のサービスを利用しておくと、
特養の情報も入手しやすいし、先々入所しやすいと言われています。

希望する施設のHPやブログもチェックしておきましょう。
複数施設をしておくことをお勧めします。
少しくらい遠くても、良さそうだと思ったら候補に入れるといいですよ。

それにしても、この先、特養を増やすのは限界がありますね。
団塊世代の希望者全員を収容することは、彼らがいなくなった後のことを考えると使わなくなった特養の建物がたくさん残ってしまいます。

お年寄りの介護施設を作るだけでなく、地域社会が活性化する仕組みづくりが求められています。

特別養護老人ホーム 笑いの家(愛知県豊田市)

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特別養護老人ホーム 笑いの家ブログは
愛知県豊田市滝脇町にあるユニット型個室/87室の特養ブログです。
http://ameblo.jp/warainoie4165/

楽しそうな名前ですね。
スタッフさんたちが交代でポツポツ更新しています。

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節分です。
行事だけでなく、もっと日常の風景がたくさんあると楽しいかも。
やはりお忙しいのでしょうね。

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笑いの家には、イメージアップ委員会があり、紹介のパンフレットを作成しました。
http://ameblo.jp/warainoie4165/entry-12243167666.html
特養のイメージを少しでも明るいものに奮闘していらっしゃるようです。

みなさん、ご苦労さまです。

施設での事故を減らすには、介護職員の研修資料から

特別養護老人ホームで介護職として働いている方のブログからの引用です。

長いので自分なりにまとめてみました。

在宅介護が困難な高齢者の施設ですから、事故は必ず起きます。
しかも、体調をくずしたり、日々老化していくわけですから、
職員の方は少ない人員でやりくり、気配りが大変です。

施設側がとても神経をすり減らすのが、家族への対応です。

「いずれは入所者(自分の親、祖父母など)は衰えて亡くなるのだ。
それまで、出来るだけ心地良くお世話してもらえたらありがたい」

施設の職員さんたちにそんなふうに感謝できるようにしたいものですね。
“施設での事故を減らすには、介護職員の研修資料から”の続きを読む

相談:特養での看取りについて、その時に

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特養の看取りは、施設によって対応がまちまちなようです。
慌てないように、しっかり聞いておくことが必要ですね。
うちの母は、まだまだ死にそうもないので、聞いていませんが・・・・

ご相談者のように老衰で自然に亡くなる場合は、救急車も延命措置も必要ないので、慌てて駆けつける必要はないですね。

願わくはマイマザーもそうなりますように。

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特養での看取りについて
2013/6/2719:22:44

自宅から30分ほどの距離にある特養に数年前から家族が入所しております。
最近「老衰」と判断され、そろそろ覚悟する時期に入ったようなのですが…

夜間は医師に連絡できないため、夜11時から朝5時までの間に『その時』が来ても家族に連絡はしない旨を、特養から言われました。

朝5時になるのを待ち医師を呼び死亡と判断され、そこで初めて家族に「亡くなりました」と連絡する、と言うのです。

いよいよ「その時」なのかどうかが、夜間スタッフでは判断できないから、という理由らしいのですが…

延命を希望しないので救急車を呼ぶことはない、というのは理解していますが、わからないから家族を呼ばないって。

まだ同意書をいただいてないので口頭でそのような内容を説明されました。
近々同意書にサインしないといけないのですが、「わからなくても、おかしいかもと感じたら電話いただきたい」とお願いできるのでしょうか。
少々納得がいかなくて相談させていただきます。

ベストアンサーに選ばれた回答(特養関係者)
2013/6/2721:07:41

「その時」の判断は、とても難しいです。
反対に、天寿を全うしているのに、体が暖かく、まるで生きているような時もあります。

特養によってちがうと思いますが、特養の医師は「配置医」と言われ、遠方からかけつける医師が多いです。
通常は、他の病院等で勤務しており、アルバイト的にきている医師がほとんどです。
在宅で看取る方もそうです。

なので、夜間にいちいち医師を呼ぶ所はまれかもしれません。
まして、夜間スタッフが少ない時に看取る時は、死亡診断だけでなく、エンジェルケアもしなくてはならず、さらに、葬儀屋が車で数時間かかるときもあります。

そんなことをすべて対応していたら、他の利用者に迷惑がかかります。
特養という施設に家族を入れたのなら、あまり自己主張しないほうがいいかもしれません。

自分で看取りたいなら、最期は、自宅にもどしてあげてください。
そして、ご自身の理想の看取りをしてください。
あなた自身が、それで納得するなら。。。。

ちなみに、わたくしが管轄する特養では、すべて、利用者と家族のご意向に沿います。
「夜間は、ホームですべて対応してくれ」といわれれば、そうしますし、「息をひきとるちょっと前に呼んでくれ。」といえば、できるだけそうするようにしています。

それが何故できるかというと、職員の理解のみならず、医師への多額の給料を支払っているからです。
医師に多額に給料を払うために契約書を結んでいます。
なので、看取り加算でたかだか数万円の収入を得るだけでは、経営がなりたたないので、当然、職員の給料が低くおさえられるわけです。

まあ、どんなに説明しても納得いかにと思いますので、付き添いをされたり、おむつ交換したり、今しかできないお世話を十分にしてください。
いわゆる親孝行をちゃんとやってこなかった人は、土壇場で結構、職員にぐずりますよね。

厳しい指摘ですが、毎日、主さんと似たような人と話をしているので、率直に申し上げました。

質問した人からのコメント
2013/6/30 01:05:01

質問して間もなく「その時」が来て一人で旅立ちました。最初に答えて頂いたこちらをベストアンサーにさせていただきます。ありがとうございました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14109439604?__ysp=54m56aSK