業界初!認知症治療保険が登場

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我が家のポストにこんなチラシが入っていました。
調べてみると、太陽生命という保険会社のものでした。
とうとうこんな保険まで登場したのですね。

掛け金はいくらなんだろう?
最高額300万円ではどこまで治療できるかな~?

ひまわり認知症治療保険
https://www.taiyo-seimei.co.jp/lineup/health_insurance/himawari.html

認知症に対応する民間保険が登場!
認知症のみを保障する意味はある?
2016年2月26日
http://hokensc.jp/news/20160226/

おしゃべり人形が認知症に効果

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最近、しゃべる人形が認知症に効果があるというので、人気を集めているそうです。見ていたら、私も欲しくなりました。

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ドールセラピーとは

ドールセラピーは認知症の方に赤ちゃんの人形を抱かせることで人の感情にアプローチし、認知症の症状を和らげる治療法です。
人は感触と感情は絶対忘れることがありません。そのため人形を抱くことで赤ちゃんの感触を思い出し、赤ちゃんの世話をしなくてはいけないという感情を引き出すことが目的です。
このドールセラピーは、元々オーストラリア発祥のダイバージョナルセラピーと呼ばれる気晴らし療法から生まれました。

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ドールセラピーの効果

特に女性の場合は、自分の子育てを思い出し、生きがいを見つけたり自信を取り戻したりして、自然と笑顔になったり他の人とのコミュニケーションもとれるようになります。
もちろん、男性にも子供がかわいいという感情はあるので効果は期待できます。

実際、認知症病棟や介護の現場でドールセラピー取り入れているところも多く、精神的に不安定だった方が落ち着いてきたり、人形を抱いている方の周りに自然と人が集まってきて笑顔になり会話も生まれているそうです。

ドールセラピーの取り入れているあるグループホームでは、徘徊が減ったり寝つきが良くなったりという効果が出ているそうです。

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ドールセラピーの注意点

いくら認知症でも人形と赤ちゃんの区別はつきます。もしかしたら、人形を渡されることで子ども扱いされたと勘違いして、プライドが傷つく方もいるかもしれません。
ドールセラピーを導入する場合は、様子を見ながら、自然に抱かせてあげるようにしてください。

また、周りの人や家族の方は暖かく見守ってあげることが大切です。
人形を抱いていることを否定されるとせっかくのドールセラピーが逆効果になってしまいますので注意してください。

元気な高齢者の方にはぬいぐるみ

最近、ドールセラピーという言葉もメジャーになってきました。その為、赤ちゃん人形を与えられると認知症扱いされていると感じる方も多いようです。
ある施設では、入所者の方に人形は認知症向けと思われていたようで、元気な方にはあまり評判が良くなかったそうです。
そんな方には、ぬいぐるみがおススメです。

認知症の予防

ドールセラピーは、実際に認知症になったり、施設に入所してからの治療法です。
でも高齢化が進む昨今、施設に入所することなく一人暮らしをしている元気なお年寄りのために認知症の予防も大切です。
脳トレや食生活の改善、運動など予防方法はいろいろ紹介されていますが、これって簡単そうに見えて実際には難しかったり、実践できなかったりする場合もあります。
そんな時おススメなのが、しゃべる人形やぬいぐるみです。ドールセラピーのような赤ちゃん人形とは少し違いますが、抱いたり、一緒に歌を歌ったり、お話したりすることで、効果が期待できます。特に夢の子ネルルは1人暮らしの高齢者の方に大人気です。

お店のHPに実際にしゃべっている動画があちこちにあります。

DREAM TOY
しゃべる人形通販http://good-select.info/
http://good-select.info/dolltherapy/ より

その他のおしゃべり人形屋さん

しゃべる人形専門 話すぬいぐるみ屋さん
http://しゃべる人形.biz/

おしゃべり人形。高齢者に愛される話ができるお人形
http://www.cellena.org/boy/

菅井きんが認知症で「要介護3」 特別養護老人ホームに入所

女優・菅井きん(88才)が、認知症で「要介護3」の認定を受け、特別養護老人ホームに入っていることがわかった。

名脇役として知られる菅井が暮らし始めて50年以上が経つという、東京・杉並の閑静な住宅街に建つ一戸建て。
近くには緑に囲まれた大きな公園もあり、老後を過ごすにはぴったりな環境といえる。
菅井は1996年に夫を亡くして以降、この家で娘夫婦家族とともに生活してきた。

「菅井さんは、もう2、3年は姿を見ていないですね。以前は近所のスーパーでお買い物したり、ひ孫さんとバルコニーで遊んだりする姿をよく見かけたんですけど…」(近所の住民)

菅井は、2010年に北川景子主演の映画『瞬 またたき』に出演して以来、4年間、公の場にも姿を見せていない。
菅井の知人がこう話す。
「菅井さんは2年ほど前に認知症で『要介護3』の認定を受けているそうです。認知症の影響からか、夜中に外に出て、閉まっている建物のシャッターを叩いて“配給米をください”と叫んだり、左右違う履き物姿で、ふらふらと駅まで行き、改札を通ろうとして駅員に止められたりと、思いもよらない行動を取るようになったそうです」

一歩間違えば命の危険も伴う行動の数々。その他にも自分の居場所が認識できなかったり、娘と孫を間違えたりするなど、その症状は日に日に悪くなっていったという。

「同居する娘さん夫婦は、菅井さんの介護をかなり頑張っていましたよ。菅井さんは徘徊したりするので目を離すこともできませんし、
問題を起こせば、その度に謝りにも行っていました。眠れない夜も続いたそうです」(前出・菅井の知人)

そんな介護の日々に限界が来たのか、昨年、娘は菅井を自宅からほど近い施設へ入所させることを決断した。

「菅井さんが入ったのは、要介護度が高い認知症の人が多くいる特別養護老人ホームです。
施設内には認知症高齢者の専用フロアもあり、また日本でも有数の高齢者医療・認知症の権威である病院が隣接しているため、自宅での介護が難しい人や、常時介護を必要とする人が入居しています」(前出・菅井の知人)

菅井の所属事務所に話を聞くと、「リハビリをしていて、体力が戻れば、仕事復帰も考えています」とのことだ。

2014.05.29 07:00
週刊ポスト

 


「認知症は20代から脳内で進行している」という記事

「認知症は20代から脳内で進行している」:
アルツハイマー病の「脳での最初の発生部位 — 青斑核」が初めて特定され、その損傷が数十年の時間と共に病気を形成し続ける可能性
2016/02/18

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