《特養の一例》
D苑から、(○○苑改め)
「次のショートはいつ頃にしましょうか~?」
と聞かれたのですが、サ高住Aの体験入居の予約が近づいてきたので、
そのことを話し、そこから戻ってきてから決めることにしました。
そのサ高住Aに行く前に、
もうひとつの気になるサ高住Bの見学に行きました。
行ってみたら、Aも見学したときはこんな良い雰囲気のところなら自分が入りたいと思うほど和やかな雰囲気でしたが、Bはもっと明るくて楽しそうでした。
入居者もスタッフも笑顔で、廊下ですれ違うと雑談をして笑い合っていました。
とにかくどの人も、車いすの人も明るいのです。
こんなに明るい表情の入居者ばかりのホームは初めてです。
施設長さんが、うちはスタッフ教育に力を入れていますと自慢していた通りでした。
それで、もう心がグラグラ。
少し高くても、こんな気持の良いホームに母を入れてあげたい~
そして、説明を聞いて空き部屋を見学させてもらいました。
2部屋のうち、ひとつは高い階にあり、明るくて眺めも超良好。
室内にトイレもあって広~い!
ここだわ、こここそ、特養の空き待ちに入るには最高だわ!
即、入所予約をしてしまいました。
D苑に、経過報告をしました。
「そんなわけで、次のショートステイは止めます。
そちらが空くまで、サ高住Bに入れますから」
そして、数日後、D苑から電話がありました。
「急に空きが出ました。
今はお宅が2番候補です。
一番候補の方に連絡したら、
本人は別の施設に入っていて、そこにすっかりなじんでいるので、
どうするか少し考えさせて欲しいとのことでした。
2日後に返事があるので、それまでは本契約しないでください~!」
すごい急展開です。
ドキドキしました。
どうぞD苑に決まりますように!
そして、2日後の夕方、
「最初の方が辞退しました。
お宅が入れますよ~」
やった~
神様、仏様、ありがたや~
(そんな上位の順番だったなんて知らなかったワ。
そうならそうと言ってくれれば、慌てて民間のホーム探さなかったのに)
取りあえず、AもBもキャンセルしました。