特養とは関係ないと思うかもしれませんが、これからの少子高齢化社会の未来はこうなるだろうという世界的大投資家の動画です。
ジム・ロジャーズ(1942年10月19日 – )は、アメリカ合衆国アラバマ州出身の投資家。クォンタム・ファンドの共同設立者。現在はRogers Holdingsの会長。
日本について
日本文化好きであるが、日本の経済状況については、2015年のインタビューでは日本の問題として、人口の減少、とめどない債務の増加、安倍晋三首相の在任とし、安倍首相は世界の投機家には益をもたらしたが、
「安倍首相が今やっていること、つまり紙幣の増刷によって自国通貨の価値を下げるということは、非常にお粗末だと私は思います。
10年後、20年後になってみて、『あのとき、日本は終わっていたんだな』と気がつくでしょう。」と指摘しており、「(日本脱出を考える日本人の移住先として)おカネをすべて持って行けるなら北朝鮮でしょうね。
1980年の中国、2010年のミャンマー、そして今の北朝鮮の状況は非常によく似ていて、北朝鮮は今後の展開が楽しみなところです。」と語っている。
2016年後期にあっても、自身も既に保有している日本株以外に新規に円を購入する気がなく、経済大国であっても最貧国になることは歴史的にもみられることであって、若い優秀な人材の日本からの流出の可能性をあげ、日本の状況が良くないとしている。
以上、ウイキペディア