母は、夏の間は、熱中症になるので、外出を控えて昼寝ばかりしていました。
それでもしばしば熱中症になっていました。
老人の習慣で、生水を飲まない。
暑さ寒さの感覚が衰えて、真夏にオーバーを着たり、冬用のキルティングのシャツを着たり、布団の中にはアンカが3個。
真っ赤な顔をしてフーフー言っていたら、すぐに駆けつけて布団をはがし、氷やアイスノンで冷やします。
エアコンを最強にします。
それでもほとんど出歩かないので、かなり自由に施設見学ができました。
特養も2軒見学しました。
一つは市内で一番人気、待機者500人前後。
それなりに良い施設でした。
スタッフは穏やかでやさしく、入居者の表情も明るく、窓からの景色は自然が多く気持良かったです。
もう一つは、隣の市でそれなりに人気、待機者は数十人。
こちらも入れたら良いな~と思わせる雰囲気でした。
どちらもユニット形式でした。
多床室や従来型個室の方が安いのですが、そちらはどこも満床でした。
申込書類をもらってきて記入しました。
途中まで書いて、ひらめきました。
何も、見学したところだけ申し込まなくてもいいんじゃん。懸賞に応募するみたいに、手当たり次第申し込んでもいいんじゃないか~