特養ニュース:東京 杉並区 特別養護老人ホームを南伊豆に開設へ

東京 杉並区 特別養護老人ホームを南伊豆に開設へ
7月4日 7時10分

NHKニュース

東京・杉並区は、特別養護老人ホームへの入所を希望する高齢者が依然、多いことから、来年3月、静岡県南伊豆町に特別養護老人ホームを開設することになりました。厚生労働省によりますと、自治体が地元や周辺地域以外に、施設を開設するのは全国的にも珍しいということです。

特別養護老人ホームへの入所を希望する高齢者は、厚生労働省の調査で去年4月時点、全国でおよそ36万6000人に上り、このうち東京・杉並区はおよそ1000人となっています。

こうした状況を踏まえ杉並区は、自治体間で交流してきた静岡県南伊豆町などと連携し、来年3月、南伊豆町に特別養護老人ホームを開設することになりました。

土地は、南伊豆町が無償で提供し、建設費の一部も杉並区と静岡県が、施設を運営する予定の社会福祉法人に助成します。
そして、定員90床のうち杉並区に50床程度、南伊豆町などに40床程度が割り当てられる予定です。

厚生労働省によりますと、自治体が地元や周辺地域以外に、施設を開設するのは全国的にも珍しいということです。

杉並区は、今月24日から入居者を募集する予定で、田中良区長は「区内に用地を確保するのは容易ではなく、選択肢を広げることが大事だ。多くの人に申し込んでもらいたい」と話しています。

 

こんなニュースが今朝のNHKで流れていました。
なぜ、南伊豆町なのか?

元々、杉並区は南伊豆町に区内の虚弱児童の健康学園や移動教室を作っていて、長年交流があった。
健康学園が閉校になったので、新たな交流の場としての保養地的活用を模索していた。
入所希望者、家族などが来ることで地域が活性化する。
杉並区民は、入りたい、いずれ入っても良い・・50%弱
入りたくない・・50%弱

それでも、どうしても必要な人には助かりますよね。

詳しい情報です。PDF

特別養護老人ホームはさまざまな専門職の人たちが支えています

わかりやすい特養の説明がありました。
昔の特別養護老人ホームは大部屋のみで収容所のようでした。
しかし、
平成12年(2000年)4月1日から施行された介護保険で、
ユニット型の家庭的な暖かみのある個室になりました。
その分、スタッフさんは大変ですが。

特別養護老人ホームはさまざまな専門職の人たちが支えています

●管理者
●医師(非常勤可能)
●生活相談員
●介護支援専門員
●介護職員
●看護師
●機能訓練指導員
●管理栄養士
●調理員
●事務員 など

なるほど、なるほど、
特養入所時に契約をしたとき、たくさんの専門職の方が次々に現れて、ご自分の役割について話してくださいました。
特養はこんなに多くの方々に支えられているのだと感心したものです。

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特養に入ることは、亡くなるまでそこでお世話になることが多いです。
介護職の方はどのように看取ってくれるのでしょうか?
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相談:特別養護老人ホームの権限について(身元引受人)

弁護士ドットコムにあった相談事例です。

特別養護老人ホームの権限について

7年ほど前、遠方の特養に実父が入居しました。以来、一人娘である私が緊急連絡先及び身元引受人としていろいろかかわってまいりましたが、私の事情で身元引受人を辞任することになりました。

“相談:特別養護老人ホームの権限について(身元引受人)”の続きを読む

相談:特別養護老人ホームからの騒音

特養の近くに住んでいる方からのご相談です。
こんな騒音問題もあるのですね。
難しい問題です。
読みやすいように文章を少し省略しています。

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特別養護老人ホームからの騒音

6階建てのマンションのオーナーです。
3~4メートルの道の向かいに特別養護老人ホームがあります。

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