こちらの特養の看取りに関してのガイドラインです。
”看取り ガイドライン”で検索すると、いくつも出てきます。
どれも専門家向きで読みにくいです。
特別養護老人ホーム緑風園 看取りに関する指針(一部抜粋)
1.当施設における看取り介護の考え方 “看取りのガイドライン 特養緑風園の例”の続きを読む
親を2ヶ月で入所させた私の記録、特養に入るときに知っておきたいことや相談事例
こちらの特養の看取りに関してのガイドラインです。
”看取り ガイドライン”で検索すると、いくつも出てきます。
どれも専門家向きで読みにくいです。
特別養護老人ホーム緑風園 看取りに関する指針(一部抜粋)
1.当施設における看取り介護の考え方 “看取りのガイドライン 特養緑風園の例”の続きを読む
安心介護の相談からです。
読みやすいように編集してあります。
母の為に!!特養から特養に移りたいのですが一旦断られました。
移る手段はありますか??
要介護5の母が今年4月から特養に入っています。
それまで一年間自宅介護してきたのですが、介護をしていた父が倒れ、完全介護ができなくなったので、急きょおじいちゃんの時にお世話になっていた近くの特養に入りました。
そして、最近新しくできた特養を見学に行ったり、話を聞きに行ったりして、これからの母の生活場所を今の特養から変えてあげたいと思うようになりました。
今の所は、トイレをお願いすれば嫌な顔で仕方なさそうに来て、『さっき聞いたときにちゃんとしてくださいよ』みたいな感じで言われたり。
一人で寂しいのでテレビつけてて下さいと言っても私が行った時についていたためしがないし。
最近母は、トイレ行きたいけど言いにくいのでオムツにするようになってきました。
そこで、新しくできた特養の見学に行き、話を聞いたり、そこにいるスタッフさんともお話ししたりしましたが、考え方、接し方がとてもよく、移動させてあげたいと思うんです。
でも、この前新しい特養の方が母に会いに来て、審査??にも母の話があがったらしいのですが、いまはひとまず特養に入っていて緊急性がないという事で移動できないという事でした。
そこで質問なんですが、今の特養を一旦出れば、新しい所にはいれるのですか?
今の所で母はこれから暮らしていくとなると、私たち(私と姉)はつらくなってしまいます。
まだ64歳の若さで認知症もなく、体が不自由になっています。胃ろうも作りましたが、自宅介護を始めた途端にご飯も食べれるようになり、今では水分もきちんととれるので胃ろうは使っていません。
あとの余生、母には少しでも楽しく過ごしやすい場所で暮らしてほしいと思っています
みなさん良いアドバイスを是非よろしくお願いいたします。
2013年06月14日
質問者 hi- さん
介護対象者 :実母
認知症の有無 :なし
要介護度 :要介護5
介護状況 :介護対象者が長期施設入所中
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回答:専門家(介護福祉士他)
特養の入所基準
お住まいの地域によっても多少違う部分もありますが
概ね次の点が評価され、入所判定が行われています。
・本人の状況(要介護度)
・介護の必要性
・家族等介護者の状況
・入所申し込みからの期間
現在、特養に入所しているということは、
介護者がいて必要な介護を受けられている状態と判断されますので
緊急に入所する必要性としては低くなるのかと。
入所している施設の上記のトイレの際の対応は、
厳しく言えば虐待にもあたります。
ですが、大切なお母様をもうしばらく入所させる必要があるなら
しばらくは穏便に相談員やケアマネジャーに
このように対応してほしいが…と相談することが妥当かと思われます。
また、一時在宅介護ができる介護力と環境があるのであれば、
自宅にて次の施設への入所を待つ方法も。
ただし、いつ次の施設に入れるかという保障がないため
長期に及ぶことも考えなければなりません。
2013年06月14日
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回答:専門家(介護福祉士他)
申し訳ありませんが思うように特養間の移動は出来ません。
入所するときに全ての条件を承知しておくべきです。
介護のスキル、人員配置、経営理念などを比較して、また入所中のご家族からの口コミなど情報収集をしないといけません。
元のように元気になって食べる事がしっかり出来、歩く事も頑張れる様になったとすれば、特養に入所しているべきではなく、在宅に戻りなさいとも言えます。
リハビリを進める事で、改善できるのなら退所され在宅なり、あるいは、リハビリを受けられる老健を利用され、在宅に戻れるように考える方が前向きではと思います。
2013年06月14日 19:53
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回答:専門家(ケアマネ)
64歳、まだお若いですね。
何らかのご病気をお持ちと思いますが、今後の生活がより穏やかとなります様、回答させていただきます。
施設入所の場合、まず、医療面の処置が行えないという理由で面接すら行えない可能性あります。
胃ろうとの事ですが、現在は経口摂取が行えているとの事ですので、誤嚥に注意しながら、継続されるとよいと思います。
施設の変更をお考えとの事ですが、特養から特養への移動というのは、私の地域ではほとんど事例がありません。
既に居所があるとの事となりますので、「より環境がよい場所へ」という理由だけでは、数年先も入所できない可能性が高いです。
また、新しい施設ですと、内装等がとても綺麗な為、そこで働く職員もよくみえてしまう事もあります。ユニフォームなども新品ですし。
一応の注意事項としてお書きさせていただきました。
新しい施設の費用はいかほどでしょうか。
最近の特別養護老人ホームは、有料老人ホームよりと費用が変わらないところもありますので、費用面がクリアできるのであれば、有料老人ホームも選択肢にいれてもよいものと思います。
また、一旦自宅に戻った場合ですが、入所できる可能性は増えるかもしれませんが、数年間入所できない場合も多いと思います。
その間の介護は可能でしょうか。
・待機期間
・介護度
・緊急性
・独居か否か
・ケアマネや相談員の記載する特記事項
などで、入所できるか否かがきまります。
自宅介護も長期間は困難、今の施設も出たいという事であれば、一旦有料老人ホームへ入所し、新しい施設の部屋があくのをお待ちになるのも、ひとつの案です。
有料老人ホームから特別養護老人ホームというのは、一般的にある事例です。
有料老人ホームを一時的な居所とする場合は、一時金のない場所をお選び下さい。
2013年06月14日 21:58
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応援・体験談・アドバイス
まだお若いのにお母様の為に,頑張っておられますね。
私も同じ状況なら,母を移らせる為に,奔走すると思います。
要介護5とのことですが,今回の文面にケアマネさんの姿が
見えないのですが,ケアマネさんのご意見はどうだったのでしょうか。
特養の入りにくさなども,地域によって違うと思うのですが
その地域でお仕事なさっているケアマネさんなら,良くご存知だと
思うのです。
私だったら,担当ケアマネさんに,移らせたい熱意を話して
実際にどう動けばいいかアドバイスしてもらうかもしれないと
思いました。
新しい特養に移れることを祈ってます!!!
頑張って下さい。
2013年06月14日
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回答:専門家(ケアマネ)
お母様の年齢で特養はお辛すぎます。
一日も早く在宅の方法を考えてあげてください。
地域の包括支援センターが相談にのってくれます。
私の母も遠方で一人暮らしをしていました。
呼び寄せても地元が良いと頑張り、94才で今年亡くなりました。
特養にもお世話になりました。
在宅でもいろいろサービスがあります。
これから30年以上の生活を考えてあげてください。
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質問者の返信(まとめました。)
姉は近くに住んでいますが一人で三人の子を育てていて、私は実家から車で一時間の所に住んでいて、子供もいるため毎日通うことが難しく。。。
子供の夏休み期間に合わせて、一度退所させようかとも考えました。
でも期間が分からないですよね。
とにかく今はともすけさんの言う通り、ケアマネの方に言って穏便にしておこうと思います。
姉の方が私以上に母の気持ちを考える人で、姉が本当につらそうにしているのがさらにつらいところです。
~~~~~~~
皆さんの応援、アドバイスって本当に心強いですね!
今の特養のケアマネさんには相談せずに他を探していました。
他を探すと言うと、ケアマネさんはいい気がしないのでは?と思い、面談に来ると決まってから言いました。
また他を探してもみますが、今のとこのケアマネさんにもハッキリと事情を話して相談してみます。
アドバイスありがとうございます。
~~~~~~~
みなみんさん、ありがとうございます。
入所するときは自宅で介護できる状況ではなかったので、ひとまず今まで祖母の時代からお世話になっていたホームに入所させてもらいました。
また落ち着いてから次の段階を考えればいいと言うケアマネさんの言葉から、違う特養に移ることが難しいとは考えもしませんでした。
そこが勉強不足だった点だと思います。
ケアマネさんとちゃんと話をして決めていきたいと思います。
~~~~~~~
他にも色々な方法を考え、父母がともに生活できる場を見つけていきたいと思います。
やっぱり緊急性がないというところが一番大きな点かな~と思います。
アドバイスありがとうございます。
===========
マチルダです。
地域や特養によって差があるようですね。
絶対認めない施設もあれば、事情によって考慮してくれる施設もあります。
私が、ある特養の施設長さんから聞いた話です。
身よりのない男性が入所してきたが、どうしてもその施設になじめなくて、暴言や暴力もあったので、同じ地域の特養に訳を話して預かってもらった。
一ヶ月後に見に行ったら、別人のように穏やかになっていてビックリしたそうです。
素人考えですが、絶対移れない訳ではないようです。
しかし、64才で認知症もないのに、特養は辛いですね。
特養の平均年令は85才くらいです。
ケアマネさんと相談して、各種介護サービスを利用して
在宅介護できたらいいですね。
練馬区のHPより
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/kaigohoken/service/shisetsu/kijun/setsumei.html
緊急性基準
「極めて高い」とは、介護者の状況(人的緊急性)と住居の状況(物的緊急性)のそれぞれに該当する場合を言います。
「高い」とは、人的緊急性または物的緊急性のいずれかに該当する場合を言います。緊急性基準は申し込み後に行われる特養ホームとの面接により、加算されます。
「人的緊急性」とは、本人が介護者に対して拒否的(怒鳴る等)である、介護者が本人に対し暴力・無視・介護放棄・身体拘束等が懸念される等の状況を言います。
「物的緊急性」とは、入所施設や入院中の医療機関から退所・退院を迫られているが、転院・転所先が見つからない。老人保健施設等を転々としている等を言います。
***** ***** *****
早く入所できるのは、この緊急性基準が高い場合です。
もし、当てはまりそうなことがあったら、そこを強調することです。
私の場合、どこに当てはまるかは、
定期的に母を訪問してスタッフさん達と話していて、わかりました。
それは「主な介護者が仕事に行けなくなった」ことです。
私はパートですが、母を在宅で見ている間は休んでいました。
そのことを申込書の「困っていること欄」(ない場合もあります)の最後に書いておきました。
それがヒットしたようです。
「お仕事は行けていますか?」と繰り返し聞かれるからです。
とにかく、困っていることがあったら、入所申込書に何でも書いておきましょう。
どれがその特養の緊急性に当たるのか素人にはわかりません。
こんなこと書くとまずいんじゃないか?
こんなこと書いたら順番が遅くなるのでは?
などと心配しないで、
取りあえず書いてみたらどうでしょう。
本当に特養に入所させたいなら、思い切った覚悟と行動が必要です。他人任せ、成り行き任せにしないことだと思います。
上のグラフは特養申込から入所までの待機期間(100家族のアンケート)
http://kaigo.homes.co.jp/report/kuchikomi_15/
=== ===
『特養入所マニュアル』詳細版の説明文が文字が小さくて読みにくいので、改行を入れたりして読みやすくしました。
商品説明
担当ケアマネにこんなことを言われて失望した事はないですか?!
「特養入所は3年〜5年待たないと入れませんよ」
「あなたはご家族様がしっかりされているので特養入所は無理ですね」
いずれも根拠の無いまったくのうそなのです。
特養の入所申請後に状況を尋ねたらこんなことを言われませんでしたか?!
「特養にあまり連絡すると嫌がられて入所が遅くなりますよ」
「特養からはまったく連絡がないですね。まだ入所の順番が近づいていないのではないですか」
これは介護支援専門員の怠慢といわざるを得ません。
私は特養で入所受け入れ担当をしています。
私自身がケアマネージャーでもあります。
特養入所の真実を伝えてあげます。
心から感謝され、時には涙を流される方もおられます。
「肩の荷がおりました・・・・」
私は特養の職員として当たり前のことをしているのになぜでしょう?
いままで特養入所に関する情報がなかったからです!!
特養に入所するためには利用したい人が
その特養に申し込みを行う事になっていますが
申込書は基本的に担当のケアマネが書くことになっています。
どの特養に入りたいかは基本的に特養を利用したい人が選ぶことが出来ます。
しかし特養入所を実現するには申し込みをしてから
3〜5年かかると一般的には言われています。
ただ担当介護支援専門員(ケアマネージャー)がそう言うのには
本当は明確な根拠はないのです!!
一般の人からするとケアマネに言われたとおりに聞くしかありません。
特養入所は申し込み順番制ではありません。!
「緊急性の高い方から」順番に入所と言うことになっています。
では特養入所に必要な緊急性とはなんでしょう?
ご存知でしょうか?
実は一般にまったく知られていないどころか
ケアマネもまったくわかっていないのが現状なのです。
要するに「特養入所に対する緊急性」を理解することが、
入所申し込み時のテクニックであるということになります。
特養入所を希望される方にとっては、
ほとんどの場合がケアマネージャー任せであり、
特養入所を希望する本人や家族が関わる事は
特養の施設見学や申込書の提出くらいである。
しかし・・・
必ずしも担当ケアマネが特養入所を早く出来るように動いているとは限らず、
それどころか特養への申し込みをしてほったらかしになっているケースが少なくないのです。
特養入所申込書は各市町村によって様式が異なるが
1〜3枚程度の専用の申込書に本人や家族の状況を記載し
特養に提出することとなっています。
特養側はこの数枚の入所申込書により緊急性を判断するしかないために、
この入所申込書の書き方次第では入所できる順番が
大きく変わる可能性があります。
しかし・・・
ケアマネが書き方をきちんと習っているわけではなく、
しかも内容がよくわからないものも多いのが現状なのです。
特養入所はその緊急性が極めて高い場合、
行政が関わる「措置入所」をはじめ「特例入所枠」など設定されています。
どういうときに「措置入所」になるか、
どういうときに「特例入所」となるか、
またそれがどういう流れで行われるか、誰が決定するのか、
なにを基準に緊急というのかなど、
その方法や制度はほとんど知られていません!
ケアマネであるなしに関わらずです!!
その制度を駆使する事により
本当に特養を必要な方にとって早期に入所が可能となるのです。
(出版社講評全文)
「特別養護老人ホームとは、日本で最も多い高齢者施設のことで、2007年現在で全国に約6千施設、入居者約40万人、待機者約50万人程度といわれている。
明確な基準がないまま入所の順番をただ何年も待っているケースが多いわけだが、最近に見る高齢者虐待や、核家族化が進む中での在宅介護など、本当にこの施設を必要とする人が早期入所を実現するにはどうしたらよいか、それをホームの現場責任者側から分かりやすく説明している。
判定方法の制度や入所申し込み時のテクニックなどさまざまな事例で紹介しているため、基礎知識としても非常に勉強になる。
同時に在宅介護を支える介護支援専門員が果たす役割、抱えている問題、質の向上についても問題提起しており、その解決こそがよりよい福祉政策への第一歩であることが分かる。
現在必要性が叫ばれている「個別ケア」や「ターミナルケア」への取り組みについても描かれており、高齢者を抱える家族にとっては必読の書となるだろう。」
(講評より)
私が特養に申し込む際に参考にした情報商材です。
2種類あって、詳細版(3,000円)が出てから、簡略版(1,500円)が出ました。
二つあることに気がつかず、最初に簡略版を購入しました。
購入手続きをしてから、ダウンロードして印刷しました。
表紙も併せて20ページでした。
特養に申し込む時に、一番役に立った情報でした。
あとで、詳細版があるのに気がついて、そちらも購入しました。 こちらは44ページありました。
やはり、本気で申し込むなら詳細版がよかったな~と思いますので、これから購入するなら詳細版がおすすめです。
両方併せて、約1万回ダウンロードされているそうです。
【第28回新風舎出版(現 文芸社)ノンフィクション部門優秀賞受賞】
こんな賞ももらっています。
発行者のtoshiさんは特養の入所受け入れ担当をしています。
以下、toshiさんの自己紹介です。(ブログから)
特養の入所が本当に必要な方と関わる中で「もう少し担当のケアマネさんが特養入所のために力になってあげればよいのになぁ」と思う事が多々あります。
特養に早期入所する方法はあります!
私は特養入所受け入れ担当者、公正中立の立場ですので、その特養入所の方法はその場ではいえません。
しかし特養入所に対してあまりにもいい加減なケアマネさんも多くおられるのが現実です。
特養を一日でも早くお待ちになっている方とやる気のあるケアマネさんのために私の特養情報を少しずつ提供したいと思います。
また同様の特養職員さんとの意見交換が出来ればと思っています。
==== === ===
タイトルが似ていてわかりづらいので、
比べてみました。
3,000円の方は「特養入所マニュアル」平成19年4月 44ページ
1,500円の方は「特養早期入所マニュアル」平成19年7月 20ページ
重要なことがまとめてわかりやすく説明されているので、
早く特養入所を検討されている方には超おすすめです。